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平成25年度全国高等学校総合体育大会

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 平成25年7月28~30日までの3日間にわたり、全国高等学校総合体育大会体操競技選手権が佐賀県総合体育館にておこなわれました。 男子チームの活動報告をさせていただきます。 結果・7月28日(日)男子団体総合自由演技予選 22位   (大野健志・和田一晃・田中亮大郎・小池雄貴) 得点 228.300 落選・7月28日(日)男子個人出場自由演技予選  芳之内智朗得点 74.250 落選 池田比呂得点 72.300 落選自由演技予選個人総合  大野健志得点 78.350 第51位決勝進出 その他は全員落選・7月30日(火)自由演技決勝  大野健志得点 78.300 個人総合第53位 新田高校は、今大会で43年振りの団体での予選通過を目指して頑張りましたが、残念ながら、またしても1歩及ばずの予選落ちとなってしまいました。 スタート種目の鉄棒では、1人目の小池選手、顔面蒼白の緊張感を背負っての演技でしたが、しっかり決めることができ、チームとして上々のスタートが切れました。個人出場の芳之内選手の演技中、ゆかの演技に会場がひっくり返るほどの大歓声!!世界選手権の代表選手である白井健三選手の終末技(後方4回ひねり)が決まりました。芳之内選手は動揺することなく自分の最高の演技をすることができました。 2種目目のゆかは、全員が申し分ない演技、目標得点をはるかに上回りました。 3種目目、勝負の分かれ道はこのあん馬でした。2人目の田中選手がバッチリ通し、雰囲気は最高でした。しかし、3・4番手の和田選手と大野選手が揃って2度の落下・・・。団体予選通過の激戦には痛すぎる失敗となりました。 4種目目つり輪、なんとか希望をつなぐ演技で、5種目目の跳馬に移動しました。この跳馬3人目の小池選手、アカピアンを実施予定でしたが、空中分解で転倒してしまい救護のお世話になってしまいました。(大事には至らず、現在は次の目標に向けて活動を再開しています。佐賀県の会場係のみなさま、お世話になりました。ご心配おかけしてしまいました・・・) 最終種目、平行棒は、再び3・4番手の両選手の終末技での転倒があり、目標得点を大きく下回ることになってしまいました。 ここ数年、20位前後までは上がってきている団体戦の順位ですが、やはり失敗をしてしまっては16チームには入ることはできません。失敗がなければ目標に届くだけの実力は付いている手ごたえはあるので、予選通過の16チームに入るために何が足りないのか、そこを見極めて、また出直します。 個人戦においては、大野選手が3年振り(沖縄大会の川口選手以来)に決勝進出を果たしてくれました。2班での決勝の演技は、とても良い経験になったのではないでしょうか。今後の競技生活に必ずプラスとなると思いますので、これからの大野選手の成長に期待しましょう!!愛媛の体操競技男子を背負う強い選手になってくれると思います。 今シーズンはまだ終わっていませんので、まだまだ試合が続きますが、少しでも上の成績が残せるように頑張りたいと思います。 以上、報告とさせていただきます。                             新田高等学校                              白石孝太

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